

今日はあの竿竹~にやられたお話をするわね。
「さおや~さおだけ!」っと軽トラックっでまわっているのをたまに耳にしませんか?
物干し竿ってボロボロになっても買いに行くのはなかなか難しいですよね。
普通車じゃ乗らないし、特にお年寄りだと車もないのでつい声を掛けてしまいますよね。
今回はお年寄りじゃなく私が引っかかったちょっと怖い竿竹売りのお話をします。
許すまじ!さお竹屋

あれは暑い夏の日。ノスタルジックに聞こえてくるあの声。
「さおや~さおだけ!〇〇mで一本1,000円!昔と変わらぬお値段で1本1,000円」
何!1本1,000円!安っ!ちょうど欲しかったしこの際だから二階のも一階のも変えちゃおうかな、
なんて思っていました。
しかしあの軽トラ。売る気あるのかって位スピードが速い!
売るあるのかい!て思いながら我が家の前を曲がってきましたので
軽く手を振って止めた私。それが詐欺への入り口でした。
しかもカモネギ。自分から沼にはまっていったんだから。ニコリともせずに車を止めたおじさん。
最初から臨戦態勢???暑いからめんどくさいのかな?っと思っていました。
一本1,000円の4本ください。っと言ったら。緑のぼろぼろのを見せて
「今引き取ってきたんだけど1,000円のはすぐこうなるよ。」というのです。
確かにさびてはがれてボロボロ。じゃあもう少し上のやつっと言ったら継ぎ目のあるステンレスのを見せながら「ココの継ぎ目から水が出て洗濯物が汚れるんだよ」となぜか怪訝そうな顔で降ろそうともしませんでした。そこでいきなり大きな声で「何メートル?何メートル欲しいの?」っと聞いてきました。何メートルって考えたこともなかったけど「えーと・・・」
するとおじさん今ある竿を見て3.5メートルくらいだな。「オールステンレスの継ぎ目なしのが一生ものだからまけとくし、カットも無料でするからと」さっさとステンレス製の竿竹を下ろし始めました。
それは巧妙な手口!

値段もはっきりしないので「おじさん。これいくらですか?(素で敬語なワタシ)」と聞くと
「よそなら4万5万かかるけどうちは29,800円!」と言いながらもうカットし始めてしまいました。
「えっ。29,800円。1,000円からほど遠いじゃない!」と思い断ろうとするとさっさと二本目までカットし始めました。59,600円なんて払えないし払いたくないと思い、勇気を振り絞り
「59,600円なんてそんな高いの変えません。持ち合わせもな」と言ったらその後がありました。
「3メートルまで29,800円。後は10センチ単位で・・・」
「やられた~!」と思い買えないと押し問答をしましたがあんたのためにカッ。しかもタダでやってやったのにと」凄んできました。カットまでしてしまったと言われどうすることもできなかった私は
「3万しか手元にないから1本も変えない。1,000円の安いのでもいい!」というとしぶしぶカットしたオールステンレスのを1本突き付けてきました。カット代込み30,000にしてやるとのことでした。
それでも痛い出費に泣く泣く1本買わされ挙句に古いのは引き取りもせず不服そうな顔で帰っていきました。

1本29,800円!1,000円とまではいかなくても高すぎでしょ!
後日談

私は言われなかったにですが「高いからやめる」というと呼び止めたのはアンタなんだから買え!と言われるお年寄りも多いそうです。確かに最初から高圧的で怖い印象で私も最後までビビってました。
後日ホームセンターに行ってステンレスの竿を見て驚愕!ステンレス製のいい竿の相場は3,000円∼5,000円でした。30,000円で何本買えただろうと悔し涙がちょちょぎれました。
それから、あのトラックに引き取ってきたというボロボロの竿は自作自演のアイテムだそうです。
知らなかったのはワタシだけ?調べてみたら結構有名な悪徳商法だそうです。
あれ以来焼き芋屋からわらび餅まで移動販売のものを買えなくななってしまうほどのトラウマになったワタシ。苦~い思い出です。

竿を見るたびに思い出すあの夏の日。
まとめ
今竿だけ屋の悪徳商法は調べてみればたくさん出ていました。その頃はインターネットも普及していない時代で(特にワタシは苦手)ワタシには知る由もありませんでした。
面白い情報だと猛スピードで止まる気も売る気もない竿竹屋は、警察関係者だの公安だのと面白い情報も出て来ます。皆さん!さおだけ~のあのノスタルジックな声に騙されないように気を付けてくださいね。



コメント